愛光のこどもたち 2020年09月
愛光のこどもたち 9月
意欲的に取り組む
2020-09-03
指先を使った遊び
指先は『第二の脳』と言われていますが、それは、指先を動かすことで脳が活性化して発達を促すのだそう。指先を動かす遊びを通して、大脳をどんどん刺激して、手先の器用さを高める『巧緻性』を高めると、運動能力や記憶力、思考力、コミュニケーション能力など、たくさんの力をはぐくむことにつながるようです。
また、もうひとつ大切なことは、『考える力』を組み合わせること。今回の製作活動のように、それぞれのパーツの違いを目で見て感じ、説明を聞きながら、それをどう組み合わせるかを、実際に指先で組み立てながら考えるって、実はとっても深い。
子ども自身が、楽しみ、工夫しながら行うなかで、うまくできないもどかしさや、失敗から学んだ成功、出来上がった喜び、できることが増えていく喜び…そういう楽しさに支えられて行うことって、生きる力として蓄積されていきますよね!